2010年3月20日土曜日

A Serious Man

監督:コーエン兄弟
どーなんだろーね。いまひとつパッとしないね。予告の方がおもしろかった。んー、何も覚えていない。

2010年3月7日日曜日

第9地区(DISTRICT 9)

監督: ニール・ブロンカンプ
スタッフ:シャールト・カプレイ
どうしてアカデミーにノミネートされているのだろうか。今の世の中を風刺しているのかと思いきや、そうでもないし。エンディングも尻切れとんぼ。風刺?エイリアンとの友情もの?変形の恐怖?ドキュメンタリー?何がしたいのやら。だいたいなんでエイリアンの宇宙船が来たのか。なぜ死にかけなのかの説明も無い。

2010年3月4日木曜日

イングロリアス・バスターズ (INGLOURIOUS BASTERDS)

監督: クエンティン・タランティーノ
キャスト:ブラッド・ピット
皆がつまらないと言っていたので、思った以上におもしろかった。特にチャプター1の台詞まわしや演出はしびれる。タランティーノは会話がいいね。好きなのは「レザボア・ドッグス」のチップとライク・ア・バージンの会話。「トルー・ロマンス」のホッパーとウォーケンの会話。「パルプ・フィクション」のウォーケンが子供に話す時計の話。どれも最高。エンディングにもうひとふんばりあればオスカーだったかな。

マイレージ、マイライフ(UP IN THE AIR)

監督: ジェイソン・ライトマン
キャスト:ジョージ・クルーニー
邦題考えた人、頭おかしいんじゃないの?面白いと聞いていたのでちょっと期待しまった。その結果まあまあかな。何が言いたいのか今ひとつ良くわからない。バックパックの例えがあんまり聞いてこない。ジョージ・クルーニーかっちょえー。一番良い思いをしたのはヒルトンとアメリカンエアかな。

アバター(AVATAR)

監督: ジェームズ・キャメロン
キャスト:サム・ワーシントン
これも期待していなかったので予想外に面白かった。しかし3Dでなかったら飽きていたかも。でも話は「もののけ姫」と「マトリックス」と「エイリアン2」を足して3で割ったような感じ。キャストが超有名でないのはいいね。

17歳の肖像(AN EDUCATION)

監督: ロネ・シェルフィグ
キャスト:キャリー・マリガン
予想していなかったので面白かった。暗くなりそうな話をなんとなく明るく描いている。内容はなんともいいがたい。映像が美しい。