2009年2月9日月曜日

TWILIGHT(トワイライト〜初恋〜)


監督: キャサリン・ハードウィック
主演:ロバート・パティンソン
なんという邦題だ。わけわからん。ティーンが夢見るうまい設定で人気なのが良く分かる。ただ演出がひどい。もっといいディレクターがやったら、きっとヒットしたのだろうに。学園もので、イケメン・バンパイヤーがちょっと「花男」を彷彿させる。

GRAN TORINO(グラン・トリノ)


監督: クリント・イーストウッド
主演: クリント・イーストウッド
面白かった。最高。アジア人だからいっそう楽しめたのかもしれない。ただ悪党をやっつける暗い映画と思いきや、文化の違いから起こるヒューモアーありでよかった。たまにダーティー・ハリーとイメージがかぶってハリーになってしまうのではないかと、ちょっとドキドキしてしまった。

2009年1月11日日曜日

SLUMDOG MILLIONAIRE(スラムドッグ$ミリオネア)


監督:ダニー・ボイル
主演:デヴ・パテル
ダニー・ボイル最高!!絶妙な脚本。黒澤明の「生きる」のようなストーリー展開。2008ベストワンのような気がする。

2008年12月16日火曜日

ZACK AND MIRI MAKE A PORNO


監督:ケビン・スミス
主演:セス・ローガン
結構おかしいところはあるが、まあまあ。日本ではきっと公開されないんだろうね。

2008年12月15日月曜日

QUANTUM OF SOLACE(007/慰めの報酬)


監督:マーク・フォースター
主演:ダニエル・クレッグ
完全なる前作の続編というのは007史上初めてなのでは??個人的にリアルな設定の007は好きなのだが、ガジェットを期待している人にはダメだったらしい。でもミーはとにかくダニエル・クレッグの青い目に惹かれる。前半のアクションはすごい。どうやって演出するんだろう、あんなすごいアクション。ボンドガールがちょっと弱かったかな。

RELIGULOUS


監督:ラリー・チャールズ
主演:ビル・マー
宗教の恐ろしさを改めて実感させるドキュメンタリー。信じることにより、物事を考えさせなくする宗教のメカニズムはすごい。どんなりっぱな人も、宗教にかかると非現実的なことを信じてしまう。日本の全てのものに神が宿るという考え方は素敵だ。きっと協調性を重んじる日本人的な発想なのであろう。でも良くビル・マー殺されないね。

2008年10月13日月曜日

DARK KNIGHT(ダークナイト)


監督: クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー
バットマンシリーズで一番おもしろかった。しかし確かに、長い。ジョーカーが捕まってからは、続編にすれば良かったのに。話のコンセプトは面白いが、細かい話はちょっと複雑すぎてよく分からなかった。ヒース・レジャーがすごいと評判だが、ゲーリー・オールドマンの演技の方がやばい!!バイクシーンは全部CGだと思うけど、すごいリアル。賞取るんじゃないかしらね。アクションもすごくいい。