2007年12月21日金曜日

Juno(ジュノー)


監督:ジェイソン・ライトマン
出演:エレン・ページ
すごい程ではないが、結構おかしい。妊娠したティーン二人の葛藤ではなく、その周りの人間関係を描いている。
ティーンな言い回しを使った台詞がいい。父ちゃんの切り返しもかなり愉快。

Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street(スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師)


監督:ティム・バートン
主演:ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター
ダークなのにセンチメンタルな世界(フランケンシュタイン、オペラ座の怪人、美女と野獣など)はすごく好きなので、とても面白かった。ちょっと気持ち悪いぐらいの殺人シーンが全体のバランスを良くしている。でもミュージカルでなかったら、殺人マニアのための危ない映画かもしれない。プロダクション・デザインはすごいんだけど、オープニングのCGがチープなのはなぜ?

2007年12月9日日曜日

The Golden Compass(ライラの冒険 黄金の羅針盤)


監督:クリス・ワイツ
主演:ダコタ・ブルー・リチャーズ、ニコール・キッドマン
しまった。つまらないものを見てしまった。こんなつまらない作品の二作目を本気で作るか楽しみだ。なんか話を端折りすぎてるんじゃない?